2006年09月05日

『セクレタリー』

セクレタリー スペシャル・エディション

スティーブン・シャインバーグ監督。
ジェームズ・スペイダー、マギー・ギレンホール主演。

ジェームズ・スペイダー主演で題名が『セクレタリー』なら観るしかないでしょう。
彼は『セックスと嘘とビデオテープ』『クラッシュ』のように
Mの役をさせると異常にハマります。

ストーリーもこれまたジェームズ・スペイダー的にSMのテイストが入ってきます。
秘書に応募してきた女の子が主人公。
彼女は社会復帰しましたが、自傷行為がやめられません。

神経の細そうな彼女よりさらに神経の細そうな弁護士で
彼女の上司を演じるのがジェームズ・スペイダーです。

彼女の自傷行為を見て、彼はミスをした彼女をある時自室に呼び
お尻を打ちます。
このシーンが宣伝としては良く使われているようですが。

僕は自傷行為の代償として、彼が叩いたのだと感じました。
ですのでジェームズ・スペイダーは、サド役を演じているのではなく
サドに見えるけれども彼女に奉仕しているという意味で、
この映画でもやっぱりマゾの役柄じゃないかと思いました。
SとMは表裏一体ですが。

二人の神経衰弱ぶりが良いです。
やっぱりジェームズ・スペイダーの映画はどこか面白いですね。
個人的には結構好みです。この映画。
posted by vlt at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

『未来惑星ザルドス』

未来惑星ザルドス

ジョン・プアマン監督。
ショーン・コネリー、シャーロット・ランプリング主演。

久しぶりにやってしまったか。
僕の見る映画には2種類ある。
一つ目は文句なしに見たいもの。
例えば、クローネンバーグやポランスキーやラース・フォン・トリアーの映画。
もう一つは恥ずかしながらハズレと分かっていながら女優で見る映画。
この映画はランプリングが出てるので見た。それだけ。

映像はものすごく低予算で笑える。
人面岩が空を飛んでるし。
いたるところにビニールが使われているし。。
ショーン・コネリーもランプリングも
どうしてこれに出ようと思ったのかが分からん。。。
すごい格好してるし。。

ストーリーは、共同体はそれ自体では持続できないという
いろんなところで使われている典型的な思想に
ジョン・プアマン風の味をつけた感じ。
いろんな解釈は可能だと思いますが。

個人的な一番の見所は投票のシーンで
ランプリングが「NO」の仕草をするところでしょうか。
いつもの三白眼と共に決まってます。
posted by vlt at 16:22| Comment(0) | TrackBack(1) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。