2006年05月15日

『評決』

シドニー・ルメット監督。
ポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング主演。

僕はランプリングがすごく好きなのですが、『愛の嵐』以来
なかなかまともな映画のまともな役がもらえていません。
この映画は稀有だと思います。
監督は『十二人の怒れる男』のシドニー・ルメット。
(まだ観ていないのです。早くみたい・・・。)
主演がポール・ニューマン。最高。

ストーリーはきわめてまっとうです。
エリートで有能でありながら、落ちぶれてしまった弁護士が
もう一度自分を取り戻す為に、和解を拒否し無謀とも思える裁判に賭けます。

いかにも悪役顔の裁判官。
「一流どころではない、あいつは悪魔だ」という
相手の凄腕弁護士、コンキャノンもいい味出しています。
こんな裁判、どう見ても勝てっこありません。
ところが陪審員の判断は・・・。

ランプリングが入った事でこの映画は緊張感のあるものになっています。
ポール・ニューマンとランプリング。
二人とも一番輝いている時でいいコンビです。

ランプリングを殴ったポール・ニューマンが周りの男達に
「なんて事するんだ!」という顔で取り囲まれた時
「その人を離して」と静かに言うランプリング。

最後の電話に出ようとしないポール・ニューマン。
あそこの場面でポール・ニューマンもランプリングも
ぐっと引き立っています。

いい映画です。
posted by vlt at 21:21| Comment(0) | TrackBack(1) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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