2005年08月04日

『赤い航路』

赤い航路

ポランスキー監督の最高傑作。

『戦場のピアニスト』で一気に有名になってしまったけど
ポランスキーは少人数での心理劇、愛と死を描かせた時が一番凄いと思います。

この作品の登場人物は2組の夫婦。4人だけ。
ヒュー・グラントとクリスティン・スコット・トーマス演じる若い夫婦と
ピーター・コヨーテ、エマニュエル・セイナー演じる謎の夫婦とが
船の中で出会うところから始まります。

ヒュー・グラントが、この謎の夫婦にひたすら翻弄され続けます。
夫からは、信じられないような夫婦の物語を聞かされ、
妻からはそれを信じるなと言われます。

混乱の限界に達したところで、衝撃のラスト。

老人の最後のセリフが心に響きます。
究極の愛ってこういう事なのかもしれません。

最後にほんの少し登場するインド系の少女が
嵐の後の静けさのようで、印象に残ります。
posted by vlt at 06:23| Comment(0) | TrackBack(1) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 『赤い航路』 あらすじ 『若いイギリス人ナイジェルは、妻フィオナと共に愛を確かめるため、豪華客船での地中海クルーズに出掛けた。そこで車イスに乗ったアメリカ人作家オスカーと知りあい、..
Weblog: 39☆SMASH
Tracked: 2006-04-22 18:19
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