2007年11月10日

『るきさん』

るきさん (ちくま文庫)

高野文子。
ちくま文庫。

以前入手したのだけれど
この部屋のどのダンボールにあるのか分からない。
引越しのときに実家に送った可能性もある。
すっごくがんばって探した結果が徒労に終わるのも嫌なので。
この機会に購入。

力抜けてていいですね。
なななんの『ハルチン』も
同じ感じで力が抜けてるけど。

自分自身、あまりお金のかからない人間なので
こういう生活が理想だな。
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2007年07月12日

『ファラオの墓』

ファラオの墓 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

竹宮恵子。

これ小学生の時に1カットだけ見たことがあります。
それ以来ずっと読みたかったのですが
念願がかなってやっと読めました。

あー。こりゃいいね。
なんと言うか歴史物の面白い要素が
全部詰まっている感じ。

個人的にはメリエト皇太后が好きです。

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2007年05月30日

『風と木の詩』

『風と木の詩』
風と木の詩 (1)


竹宮恵子。

ご存知「風・木」です。
これを読んだ人はジルベール派とセルジュ派に分かれるようです。
小説にせよ漫画にせよ映画にせよ
誰かに感情移入するのですが
これはどちらにも感情移入できませんでした。。。

ただ、読んでいる間ずっと痛い思いをしていたので
(眼がどろん)
ジルベールに知らず知らず感情移入していたのかもしれません。

登場人物の中では
パットとジュール・ド・フェリィが好きだと思いました。
しかし30年前にこれを描いた竹宮恵子はやっぱりすごいですね。
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2007年05月03日

『オルフェウスの窓』

オルフェウスの窓 (1)

池田理代子。集英社文庫。

『地球へ…』に続いて読んでしまいました。
全9巻。終わりそうで終わらない。
目を真っ赤にしながら
最後までぶっ通しで読んでしまいました。

ベートーベンのピアノソナタは
バックハウスが一番だと思っています。
そのバックハウスも何気に登場してます。

僕が持っているのはモノラル録音のものです。
『悲愴』か『月光』か『熱情』だったかであまりの激しさに
ハウリングを起こしているところがとても好き。
この3つは特に好きですが。

池田理代子という事で
オスカル様を思い起こさせるようなベタな設定で始ります。
ところが話がドイツにとどまらない。
ドイツからウィーンに。そしてロシアに。
多元的にお話が走り終わったところで最後はまたドイツに。
ラスプーチンの暗殺シーンだけは
なぜか読んだ記憶がありました。
どこで手に取ったのか覚えていないけれど。。。

ユリウスがあまりにも…。
というか登場人物が死にすぎです。。
あの看護士になった方はどうなったんでしょう。。
あとクララも気になります。
重要人物だと思っていたのですが…。

息つく暇も無い全9巻。
連休には最高のお供。
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2007年04月21日

『地球へ…』

地球へ… 1 (1)

地球へ… 2 (2)

地球へ… 3 (3)

竹宮恵子。
20年ほど前から読みたい読みたいと思いつつ
ついにここまできてしまいました。
長年の望みがかなったのがうれしいです。

テーマ自体は良くあるものですが
古さは全く感じないです。
良質のSF小説を読んだ感じ。

竹宮恵子といえば『風木(風と木の詩)』だそうで
そのうちそちらの方も読んでみようと思います。
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2007年02月24日

『ポーの一族』

ポーの一族 (1)

ポーの一族 (2)

ポーの一族 (3)

萩尾 望都

久しぶりに読んでみたのですが、やはり名作です。
いろんな時代にポーの一族と関わった人間達。
最後の方に年表のページがあります。
いったん時間の流れと出来事を
すっきりさせようと言うところなのでしょうかね。
時間を越えてエピソードが行ったり来たり。
複線にもなっており面白いです。

個人的にはシーラが好きなのです。美しい。
最後、エドガーはどうなったのでしょうね…。
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2006年12月10日

『舞姫(テレプシコーラ)』

舞姫(テレプシコーラ) 9 (9)

山岸凉子。メディアファクトリー。

山岸凉子のバレエ漫画といえば
なんといっても『アラベスク』だと思うのですが
この作品は現代の日本が舞台です。
バレエを習っている姉妹が主人公。
随分と身近な設定になりました。

とはいえやはり山岸凉子なので、読ませます。
今回も結構キャラが立っているのですが
僕好みはゴッシーこと五嶋先生。
ああいう人、好きです。

この作品はまだ連載中です。
10巻ではどうなるのか・・・
というか、つい立ち読みしてしまって
すごくショックなんだけど。
これからどういう展開になるか期待大。
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2006年11月22日

『はみだしっ子』

はみだしっ子 (第1巻)

三原順 白泉社文庫

全6巻。長い。重い。読みきるには思考力も体力も必要。
落ちている時には、絶対に読めない。
途中に番外編が一杯入ってくるので(これはこれで面白いのだが)
ストーリーに戻ってくるのが大変。
とはいえこれは読ませる。

理想はアンジーなんだけれど
スパイラルのようにどうしようもなく落ちていく
グレアムに個人的にはシンクロしてしまう。
どっちも餌の要らない猫飼ってるところは同じなんだけれど。

ネームが異常に多いのも特徴。
1ページびっしりのネームとか。
それを楽しめる人にはオススメ。

僕はこの人の描くものは好きだと思った。
他のも読んでみよう。。
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2006年07月31日

『レナード現象には理由がある』

レナード現象には理由がある

川原泉 白泉社

久しぶりのカーラくんの漫画です。
カーラくんのいい感じにほんわかした所が良く出てます。
『架空の森』、『森には真理が落ちている』、『フロイト1/2』等の
一番キレていた時の作品とは、少し趣は違いますが楽しめます。

カーラくん復活という感じでしょうか。
これからもあまり無理しないペースで
作品を書き続けて欲しいと思います。
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2006年07月30日

『わたしの人形は良い人形』

『わたしの人形は良い人形』
山岸涼子 文春文庫

これは怖さが半端じゃないですね。
山岸涼子には怖い漫画が結構ありますが(実話を元にしたものとか)
この作品集に収録されている作品はどれも怖いです。
特に表題作の『わたしの人形は良い人形』は
私見では、山岸作品の中で一番の怖さ。

何が怖いかというのは、ネタバレになるので書けません。
が、この人はラスト1コマで怖さの余韻を後々まで残すという
独特の傾向がありますね。
これがこの作品でも見事にハマってます。

コワ…。
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2006年06月28日

『アラベスク』

『アラベスク (1)』
『アラベスク (2)』
『アラベスク (3)』
『アラベスク (4)』
山岸涼子。白泉社文庫。

旧ソ連が舞台のバレエ漫画。
自分に自信が持てない主人公ノンナが成長していく過程と
その師、ミロノフ先生の物語。
バレエに詳しくない人間にも読ませます。

この物語の山は、やはり主人公ノンナが
モルジモアの役をかけてアラベスクを踊るところと
最後にシルフィードを踊るところだと思います。

「あたしだけのモルジモアを!」
「あたしはあたしの踊りしか踊れないわ」
「あたしの踊りでやるしかないとあきらめたのよ」
「わたしのシルフィードでいこう!
 たとえ未熟なままでも青い冷たい人間であろうとも」

その結果
「青ざめて透明な真のロマンチックバレエを!」
byミロノフ先生

この漫画は勇気をくれますね。
自分は自分でいいんだと。
背伸びしても自分以上の事はできないのだから
自分らしく、ということですね。
バレエを自分の趣味に置き換えて読んでました。

自分らしく出来れば。
それだけでいいんじゃないかと思います。
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2006年05月11日

『絶対安全剃刀』

絶対安全剃刀―高野文子作品集

高野文子。

この人は何を描かせてもソツがないと思うけれど
(才能が有り余っている気がする)
『絶対安全剃刀』が一番キレてると思う。

一般的には「田辺のつる」とか評価が高いんだろうか。

僕は「アネサとオジ」シリーズの
「変形八の字ベロ出し赤面!!」
が最高に好きだ。
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